2011年04月28日 4/16岩手県釜石港にて 鎮魂の祈り
和太鼓奏者として今まで、いろいろたくさんの舞台に立ち、たくさんのお客様に見ていただき、そしてお客さまに楽しんでいただきその笑顔や色々なメッセージを頂いてまいりました。
和太鼓奏者の自分に今、何ができるのかと考えておりました。
被災地に生きて、これから復興に立ち向かおうと今日を懸命に生きている人たちがたくさんいて、その方たちのどれくらいの人たちが家族を亡くしどんなに、悲しい思いをされているか。
無念さをどれだけ抱えているか。
自分はとにかく一万以上の失われた尊い命に、鎮魂の祈りをこめて太鼓を打たせてもらいたい。
そう思ったらすぐにでも被災地に向かいたいとの思いでいっぱいでした。
4/16は親戚でもある漁師であったとてもお世話になったおじさんのお葬儀に間に合い、納骨に向かう前に港に寄り、鎮魂の祈りをこめて太鼓を叩きました。
津波に一緒に流され助かった漁師である息子さんの話しによると、「津波が想像を絶するものだった」「仕方ないんだ!」と。最後に見た父親の顔は、穏やかだったと話しを聞きました。
2011年03月28日 救援物資~岩手県釜石市(港町)松原町へ
救援物資が実際に届いていない場所へ、何とか物資を届けたいとの勇士たちのお声かけによって、災害救助隊の協力の元、3/24に救援物資を無事届けることができました。
届け先は、津波の被害を直に受けました地域である岩手県釜石市松原町の避難所。
100~200名の方々が、そこで煮炊きをし暖を取り、生活されております場所です。
主な物資内容は、お水・お米・野菜・カップ麺・レトルト食品・ボンベ・下着・おむつ・生活用品・毛布などでした。
物資提供のお声掛けから3日間で、たくさんの物資が集まりました。
自分や宝塾の塾生たちや地域の方々からのご協力。
そして、今回取りまとめを引き受けてくださった災救隊の福井様。
皆様の思いが一つとなり、現地に届いたのだと思います。
現地の方々にとても喜んでいただけたとのことです。
帰りには、「帰っちゃうの?心細いな・・・。」と高校生の菊池玲奈さんが一言。
これで終わりません。
まだまだ、元気を送りたいと思います。
今できることから行っていきたいと思っております。
「東北魂」 素晴らしいです。
復興に向けて力を合わせましょう。
自分も、和太鼓奏者として日本人であることを誇りに、精いっぱい頑張ります。
大塚 宝
2011年03月17日 大塚宝プレミアムライブ 新春ディナーショー 終了しました!
和太鼓アーティスト 大塚 宝プレミアムライブ
「宝-takara-」新春ディナーショー
musician: 川島 一久(ベース)
宮内 健樹(ドラム)
小塚 泰(ヴァイオリン・ギター)
望月 清文(ギター)
佐藤 和豊(キーボード)
友情出演: 上妻 宏光(津軽三味線)
2011年2月26日(土)
dinner 18:00 show 19:00
ホテルニューイタヤ 3階天平の間 宇都宮市大通り2-4-6
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お問い合わせ
「大塚宝ディナーショー係 ☎028-902-2677
2011年03月16日 東北関東大震災
このたびの東北関東大震災におきまして、被災の皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられました方々 ご冥福をお祈り申し上げます。
救済を待っている方々が多くいらっしゃいます。
一人でも多くの命が救われることとをお祈りしますとともに、被災地の方々に水や食料、暖をとるための燃料およびガソリンが届くことを願っております。
命の大切さを再認識すると共に、どうか、気持ちを強く持たれてください。
共に、元気を出していけますよう頑張っていきたいと思います。
2011年03月07日 新ユニット「宝-TAKARA」活動スタート!
大塚宝プレミアムライヴ 宝-TAKARA-ディナーショーが26日、宇都宮のホテルニューイタヤにて無事盛大に終了となりました。
新ユニット「宝-TAKARA-」としての第一歩の幕開けとなりました。
会場には、たくさんのお客様にお越しいただきました。
終始、温かい声援と拍手の止まない楽しい時間となりました。
今回のパンフレットにもありましたが、「Japanese Beat」ということで大塚宝が「日本人にしかできない音楽!」をコンセプトに行いました。
60分の予定のところ、90分超にも及ぶショーとなりました。
たくさんの方に協力していただき、支えていただき、今回のファーストステージ実現に至りました。
重ねて心からお礼「感謝」申し上げます。
これからの活動としましては、一人でも多くの方に聞いてもらえるようにライブをできるだけ色々な場所で行っていきたいと思います。
どうぞ、応援よろしくお願いします。